余暇の過ごし方・・・ちょっと、私が思い浮かんだものを書き出してみましょう。
- キャンプに出かけて自然に触れる(私の趣味ですねww)
- 山や海へ行き遊ぶ(事前に遊び方を考えておこう!)
- 美術館や博物館へ行く(芸術に触れることは心を潤します)
- 外でするスポーツをする(テニスとかサッカーとか)
- 室内でできるスポーツをする(卓球とか燃えるよね)
- デパートの物産展に行く(地元のことを教えてもらえるよ)
- 伝統芸能を観に行く(歌舞伎や能を見たことありますか?)
- 古地図を1枚もって住んでいる街を散策(ブラタモリ?)
- 地元の銭湯を何軒か巡る(番台に座らせてもらえたらラッキー)
- スーパー銭湯のサウナで我慢比べ(意外に盛り上がる!)
- 木を拾ってきて、箸やスプーンをナイフ一本で作ってみる(楽しいです)
- 似顔絵を描き合ってみる(大笑い間違いなし!)
- 古書街を子どもと巡る(古い本が面白いって思ってもらえるように!)
- 地球儀を回して指で止めたところをGoogleEarthで見てみる(手軽に見聞を広められます)
- 作ったことのない料理を作ってみる(料理は絶好の段取りの勉強になります)
- 陶芸や書道、ガラス工芸などの体験会に申し込む(結構ありますよ!)
- 手作りのモノを扱う雑貨屋さんを巡ってみる(多分お母さんが一番楽しい)
- お父さんお母さんの子供のころの遊びをやってみる(缶蹴りとか?)
- できればお父さんの職場へ連れて行ってあげる(子供は絶対見たいはず!)
- でんじろう先生の実験をやってみる(理科楽しいよ!)
- 地元の川や裏山に生息する生き物を見つけて図鑑で調べる(簡易ダッシュ村)
- 地元の農家で一日手伝わせてもらう(但し繁忙期に注意)
- お父さんお母さんの家系図を一緒に作る(これも面白いと思う)
- 工場見学に行く(畳職人さんとか地元にいるでしょ?)
- 消防署を見学させてもらう(結構見せてもらえます)
- 竹とんぼやコマを子どもと一緒に作る(お父さん面目躍如!)
- 靴磨き王選手権(但しお母さんのをやってあげるのがポイント!)
- 動物と遊ぶ(友だちは飼っていたりしないかな?)
- お父さんが読んでいる本を読み聞かせする(疑問いっぱいだと思うんだ)
- 懸賞葉書を書きまくってみる(当たったらラッキー!!)
- ギネスブックで抜ける記録を探してみる(笑)
- 雑巾を作る(余ったタオルで縫ってみよう!)
- 作った雑巾で床磨き選手権開催!(廊下長くないだろうけどww)
- 家族で楽器を演奏する(みんなで一曲マスターできたら素敵!)
まだまだ出てきますが、これくらいで(笑)ね?意外に楽しそうなことが中にはありませんか??しかもそんなにお金のかからないことですよ。どれもこれも。私たちに子どもは居ませんが、居たらこんなことしたいなぁということも盛り込んでます。雨の日でもできるものもあります。雨なら雨で傘をささす、ずぶ濡れになりながら、子どもと全力ダッシュでスーパーまで行ってみる。で、Tシャツを絞って一番水が少なかった人の勝ち!なんてことも十分楽しいイベントです。コレ弟と良くやりました(笑)
子どもの視点で考えると、私が子どもの時の思い出で最高に楽しかったものは、小学校5年生くらいの時の土曜日の夜、忘れ物をしたと言って、車で父の職場まで行ったときのことです。今もある某超高層ビルの上層階のオフィスで、父の席を見た時は驚いたものです。モニターが6台くらいあって、数字がいっぱい並んでいて、電話が何でか5台もあって、土曜日なのに忙しそうに働いている人が居ました。父親の昼間の姿を垣間見られたことは冒険でしたし、嬉しくて嬉しくて「スゲースゲー!」と連発していました。土日にオフィスに入ってもOKであれば、是非職場に連れて行って上げるのは、子どもにとっては本当に嬉しいことだと思います。
また、自分自身の心のメンテナンスという観点で余暇を考えると、ポイントは「ひと手間かける」ことだと思います。芸術に触れるのも良いでしょう。家の掃除や植木の手入れを丁寧にやってみるのも良いでしょう。体験教室なんてちょっとググればいっぱいあります。昔ギターをやったけど挫折したという人は今からいかがですか?昔ピアノを習っていた人、ちょっとキーボード買ってきてまた始めてみてはいかがでしょう?昔やっていた習い事をもう一度始めるなんて面白いと思います。茶道や華道、書道などを始めてみるのも良いでしょう。特にグローバルな仕事をされている方は、もう一度日本を知ることになるかもしれません。海に行ったら地引き網なんて手伝わせてもらえたら面白いですね。いつのもの公園だって、草笛吹いてのんびり散歩するなんて粋だと思いませんか?子ども達に教えてくれって囲まれますけどね(笑)
ホラ、楽しいことは山のようにありますよ。日頃やれ効率良くだとか、やれ段取り良くだって手間を省くことばかりやらざるを得ないんですもの。あえて「ひと手間かけ」てバランス取りましょうよ。効率とか能率とかスピードだとか段取りだとか全部忘れて、目の前の楽しいことだけ、無駄なことかもしれないけど、それだけを存分に楽しみましょうよ。私はこんなことが『バランスの取れた豊かな余暇の過ごし方』だと思います。
1 コメント:
僕も会社に子供を連れて行ったことがあります。やはり忘れ物を取りに(笑)
子供は、僕の働いている会社、僕の席、僕の使っている機器類(文具も含めて)に興味を持ったみたいで、終始楽しそうにしていました。
休日に会社の前を通ると、今でも「今日は中に入っちゃダメ?」って言いますね。
僕の父はもう亡くなりましたが、日本料理の職人でした。幼い頃から、板場に入って父がコワイ顔しながら料理をしている姿を見るのが好きで、何故かワクワクしながら見ていたのを憶えています。
子供は、親の「普段と違う姿」を見るのが楽しいのかも知れません。
いい意味での「意外性」を見せられるといいんですけどね!
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