そうか"勉強"ってそういうことだったのか

このエントリーをブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマーク
昨日ひいてしまった風邪ですが、気合いを入れて仕事をしていたら治りました!すごいぞオレ!やればできる!

さて、仕事でアメリカのから商品を仕入れることがあり、当然英語でアメリカの会社とe-mailのやりとりやら、Videoカンファレンスやらがあるわけですが、英語がかろうじて読めるだけ程度では、役立たずも良いところなので、最近地味に英語の勉強をはじめています。

が、なんで英語がわからないのかがわからない。。。

とりあえず英文を読むことはできるのですが、それが本当に正しいのか説明できないんですよね。単に単語だけを拾って読んでいるような感じがぬぐい去れないし・・・ということで、高校受験まで遡って英文法を勉強しなおしています。忘却の彼方って感じの知識がいっぱい。学生時代に勉強しておけば良かったのに・・・とオヤジくさい感傷に浸りながら少しづつ英文法の本を読み続けています。

しかし、もうちょっと上手いやり方みたいなものはないものか?とリアル書店を物色していたら、こんな本に出会いました。


しかしこの本、勉強本ってジャンルに入るのでしょうが、内容は完全に「自己啓発書」です。一番ドキッとしたのは下記の一行


”自分の人生の目標は何か?それはなぜか?そのために何をしているのか?”
・・・答えられませんでした・・・逆にそれを見つけるために日々もがいているところもあるわけで・・・人生の目標、夢、そういう文言が出てくる本を読むたびに「自分ってダメだなぁ」と思って凹んでしまいます。
でも、この一行の後に”その答えをさがすために、私たちは勉強をしているのである”という文章があって、救われました。今は見えなくても、勉強をして世の中を学び続けていれば、いつかきっと自分のミッションが見つかる瞬間があるってことだと解釈しました。

後は、次の言葉もビンビン来ましたね。

”言葉がなぜ力を持つのか。(中略)息は「自らの心」と書く。つまり、私たちは自らの心を言葉として吐き出しているのだ。”
なるほど!!自分が使う言葉には気をつけろと色んな本で読みますが、この文章ですっとーんと腑に落ちました。

「勉強」って言葉はどうも窮屈で嫌なことに思ってしまいますが、本来の勉強ってそういうことではないんだなとたくさんの気づきをくれる本でした。
さーって、ポジティブに英語を勉強しようっと!!

0 コメント: